『生涯教育を受け管理栄養士・栄養士の
        ミニマムスタンダードを身につけよう!!』

               (公社)岡山県栄養士会長 
森 惠子

 昨年度末にはうれしいニュースがありました。ご承知の通り、本年4月から診療報酬の栄養食事指導料が20年ぶりに改訂され、外来・入院栄養指導料の増額、栄養食事指導の対象拡大、在宅訪問栄養指導の要件緩和等がされました。これが実現したのは、一つには、医療事業部の方々を中心として栄養指導の効果を実証、栄養指導のエビデンスを積み上げていったこと、二つ目には、病態栄養学会や臨床栄養学会等の関連学会、そして栄養士議員連盟の先生方のお力添えがあったおかげだと考えています。
 しかし、一番の力は、私たちが栄養の指導を「うまずたゆまず実践すること」により、周囲の方々の理解を得ていったことに尽きると思います。うまずたゆまず実践するにあたって、常に最高の栄養の指導ができるように知識と技術を習得し、栄養の指導の効果をいろいろな学会で発表していったからだと思います。
 これからも知識やスキルの充実に努め、様々な場所で自分たちの仕事の成果を声高らかに発表していただきたいと思います。身近でいうと、生涯教育を受講し、実践し、その成果を岡山県栄養改善学会で発表していただきたいと願っています。
 「栄養の指導」の実践を行う中でいろいろな悩みも出てくるだろうと思います。管理栄養士・栄養士が主役になっている漫画を紹介します。「ホスピ+めし」と「エーヨ−ヒーロー」、この二つのシリーズです。新米栄養士さんが周囲に支えられ、悩みながら成長していっています。仕事を進めるうえでのヒントをもらえます。
 私たち、管理栄養士・栄養士は、人々の生き方のサポートを栄養、食事面から行っています。地域、保育園、学校、病院、施設などあらゆる場面で人々に寄り添い、悩みながら栄養の指導を行っていることに誇りを持って進んでまいりましょう。
 皆様におかれましては、栄養士会活動に対し、引き続き、力強い支援とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の会長就任の挨拶とさせていただきます。


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